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八千代ソリューションズ、工場管理システム「MENTENA」で複数拠点の部品・在庫を横断検索できる新オプションを提供
2026年7月17日 08:00
八千代ソリューションズ株式会社は、クラウド型工場管理システム「MENTENA」において、複数の工場や拠点で設備管理を行う製造業向けに、各拠点に分散した部品・在庫情報を横断検索できる新オプションを、8月より提供開始すると発表した。
設備の突発停止が発生した際、故障原因の特定や修理対応に加えて、必要な交換部品をどれだけ早く確保できるかが復旧時間を左右する。こうした際に、自拠点の在庫だけでは対応できないケースも多く、工場を複数持つ企業では他工場から部品を融通することもあるが、工場や事業部ごとに部品台帳を管理している場合、「どの工場にあるのか」「誰が管理しているのか」が分からず、復旧対応が長期化するケースも見受けられるとのこと。
MENTENAでは、以前から、1つのテナント内で複数の工場(ロケーション)を管理し、各工場の部品・在庫情報を横断的に検索できる機能を提供してきたが、複数テナントで運用する企業の場合、テナントごとに情報が分離されているため、こうした緊急時の部品探索に時間を要するという課題があったという。
そこで今回は、新オプションの「拠点横断検索」により、閲覧権限を持つ複数テナントの部品・在庫情報を横断検索できるようにした。閲覧中の部品詳細から型番を起点に検索でき、他テナントに登録されている部品の名称やメーカー、在庫数、連絡すべき担当者を一覧で確認できる。また、検索画面からそのまま部品詳細画面へ遷移することも可能で、必要な部品の所在を迅速に把握できるので、部品探索にかかる時間が短縮される。
さらに、設備の老朽化に伴い、交換部品の廃番や調達困難が増える中で、社内に保有する部品を迅速に把握できるようになるため、既存在庫を有効活用しながら、設備停止リスクの低減に貢献可能な点もメリット。さらに、新たな部品を購入する前に社内在庫を横断的に確認できることから、余剰在庫の有効活用や重複購入の抑制にもつながるとしている。
