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ゲットワークス、重要データをAI処理する顧客向けに閉域網ゲートウェイサービス「GWX」を提供
2026年6月10日 09:00
株式会社ゲットワークスは9日、重要データや社内データをAIで処理する顧客向けに、ゲットワークスが運用する各コンテナデータセンター拠点における高付加価値サービスとして、閉域網ゲートウェイサービス「GWX」の提供を開始した。
GWXは、コンテナデータセンターに設置されたGPUサーバーなどのリソースとユーザーとの間にセキュアな閉域網を構築し、インターネットなどの外部ネットワークを経由せずに直接サーバーとの通信を可能にする。
サービスメニューとして、専用線を用いて接続する方式のほか、SIMカードを用いて接続する無線方式も提供し、SIMカードによる接続は最短即日でサービス利用を開始できる。マルチキャリアにも対応しているため、ユーザーが持つ既存の回線環境に左右されずにストレスなく移行できる。
ユースケースとして、まずはSIM閉域網サービスでノートPCや専用Wi-FiルーターからGPUサーバーへ接続し、その後外部データセンターやオフィスなどとの間に専用線を開通させて低レイテンシー環境を構築するといった、フレキシブルな活用ができる。
標準仕様では、サーバーからの外部ネットワーク接続は禁止されているが、オプションで接続監査機能付きのインターネット接続も可能(サーバーから外部への通信のみを許可)。
また、顧客のGPUサーバーは1台からハウジングが可能で、コンテナデータセンターは他の顧客と共有することなく、占有で利用できる。
これらにより、社内規定・監査・閉域要件上、外部に出しにくい重要データを安全にAI処理することを可能にする。
ゲットワークスでは、今回発表したGWXの提供開始を皮切りに、各種AIエージェントや監査ログ機能、拠点間の量子暗号通信など、コンテナデータセンターでのGPUサーバー稼働をサポートする高付加価値サービスの開発を進め、国内のAI・ITインフラの拡充を目指していくとしている。
