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インフォコム、統合型国産ERP「GRANDIT」のクラウド版「GRANDITクラウド」を提供

多機能や柔軟なカスタマイズ性などの特徴を継承

 インフォコム株式会社は、国産の統合型ERPソフトウェア「GRANDIT(グランディット)」のクラウドサービス版として、「GRANDITクラウド」の提供を開始すると発表した。

 GRANDITは、コンソーシアム方式により、さまざまなIT企業の“知恵とノウハウ”を結集したERPソリューション。経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費といった基幹業務に加え、BI(ビジネスインテリジェンス)、EC、ワークフローなどの機能を標準搭載している。また、多通貨やマルチカンパニー機能などの機能も統合されているほか、マルチブラウザやクラウド、RPAといった最新インフラをサポートすることにより、ビジネス環境の変化に対応できる点も特徴とした。

 今回提供を開始する「GRANDITクラウド」は、GRANDITが持つさまざまな機能、柔軟なカスタマイズ性、充実したサポートといった特徴を、クラウド環境でそのまま利用できるサービス。基幹システムの運用をインフォコムが代行するため、企業のIT部門を運用業務から開放し、戦略部門へのシフトを支援するほか、インフラ構築からアプリケーションの保守までをワンストップで提供することで、複数ベンダー管理における工数増大や複雑化を解消し、中長期的なTCO最適化を実現するという。

 また、クラウドサービスでありながら、「業務を標準仕様に合わせる」制約を排除している点も大きな特徴。企業独自のプロセスや競争力を維持したまま、アドオン、カスタマイズをクラウド上で実現するとのことだ。