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フォーティエンス、CFO・財務責任者向けの「次世代トレジャリー対面型クイック診断」を提供

“実際に動く画面”上でボトルネックや改善効果を即座に確認可能

 NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、以下フォーティエンス)は16日、大企業・中堅企業のCFO・財務責任者向けに、財務業務の課題と改善余地をその場で把握できる「次世代トレジャリー対面型クイック診断」を提供開始すると発表した。価格は個別見積もり。

 「次世代トレジャリー対面型クイック診断」は、利用企業の実際の財務データをもとに、コンサルタントが生成AIを活用して作成した体験画面を用いて、将来の財務業務や改善効果を具体的に検証できる“体験型”のサービス。第1弾の「資金繰り編」では、キャッシュフロー予測やグループ資金の可視化を対象に、将来のキャッシュフロー管理の具体像を最短2週間で提示する。

 具体的には、初回面談において、現在の資金繰りデータであるExcelやCSVなどを確認したうえで、拠点から集められたExcelデータの集計・整理からキャッシュフロー予測に至る一連のプロセスを、「操作可能な画面」で体験できる。

 一般的なチェックシートによる概念的なレポート提示ではなく、実際に動く画面上で数値や前提条件を変更しながら、予測結果や資金状況への影響を即座に確認できる点が特徴で、「何がボトルネックか」「どこに改善効果が出るか」といったことを確認できるという。

 また、各拠点に滞留する余剰資金や、情報集約の遅れに起因する資本コスト・為替リスクを、企業の実データから簡易試算し、ROIの考え方に基づき、資金効率改善の可能性を定量的に可視化する。

 フォーティエンスでは、実行に膨大な時間を要するグランドデザインや長期ロードマップを描くのではなく、体験画面を通じて「自社の業務がどう変わるか」を直感的に理解したうえで、すぐに着手できる具体的かつ最小限の打ち手を提示できると、このサービスの特長を説明している。

 なお、診断に用いるデータは、利用企業との合意に基づき、必要な範囲に限定して取り扱い、情報管理に配慮したうえで分析・可視化を行うとのこと。