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インテック、統合ログ管理ソフト「LogRevi」にログ定義作業を自動化するAI機能を追加

 株式会社インテックは12日、統合ログ管理ソフトウェア「LogRevi(ログレビ)」において、ログファイルの構造や、各項目が何を意味するかを定義する「ログ定義」作業を効率化する新機能「AIログ定義自動化」を追加すると発表した。定義エディタライセンスを保有するユーザーが利用できる。

AIログ定義自動化機能の概要

 「LogRevi」は、企業内に存在するさまざまなシステムのログを統合管理するソフトウェア。形式の異なる複数のログを統合管理できるだけでなく、高速検索、複数ログ閲覧ビューア、レポーティング機能、アラート機能、マスタ連携機能、突き合わせレポート機能など、ログを活用するためのさまざまな機能を備えているという。

 今回は同製品において、生成AIを活用してログ定義を効率化するAIログ定義自動化機能を新たに提供する。ログ定義作業は、従来、専門知識を持つ担当者がログを目視で確認しながら行っていたが、新機能では、AIがログを自動解析してワンクリックでログ定義を作成できるようになった。

 具体的には、ログに含まれる数十項目のフィールドをAIが自動判別し、項目ごとの属性を最適にマッピングすることができる。また、ログごとに異なる項目名を、AIが既存のログ定義を参照して自動で統一することも可能になり、横断検索をより簡単かつ直感的に行えるため、セキュリティ分析の精度や運用・調査業務における業務効率が向上するとのこと。なお、必要に応じてユーザーがログ定義を修正することも可能だ。

 インテックでは、設定ミスの防止と手戻りリスクが軽減され、ログ定義作業全体における安定した設定品質を実現するほか、作業時間が従来の最大10分の1に削減されるとしている。

AIログ定義自動化機能の操作イメージ

 定義エディタライセンスの価格は98万円(税別)。別途、基本ライセンス契約、ならびに生成AI環境(Azure OpenAI Service)を用意する必要がある。