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LayerX、契約書管理業務を支援するサービス「バクラク契約管理」を2026年夏にリリース

AIエージェントが契約前後の業務自動化をサポート

 株式会社LayerXは11日、バックオフィス向け業務支援サービス「バクラクシリーズ」において、クラウド型契約管理システム「バクラク契約管理」を2026年夏にリリースすると発表した。

 「バクラク契約管理」は、クラウド型の契約管理システム。契約書の作成・レビューから、稟議(りんぎ)や電子サインとの連携、契約書に関わる情報の検索・確認、締結後の保管・管理に至るまで、契約前後の業務をAIエージェントが支援する点を特徴としている。

 AIエージェントが契約書に含まれるさまざまな情報を調査・検索し、自然言語での依頼に応じて、必要な情報を抽出可能。例えば、「競業避止義務を含む契約書を探して」「NDAを締結していない取引先を探して」といった問いかけに対し、関連する契約情報を探し出せるという。さらに、新リース会計基準への対応に必要な契約情報の判定・確認項目の抽出もAIエージェントが自動で行う。

 また、押印申請だけでなく、購買申請や支払い申請などのバクラクシリーズの各種申請とシームレスに連携する機能を備えた。システム間の分断に伴う手入力や転記ミスを削減し、契約、稟議、支払いをひも付けることで、業務の透明性と効率性の向上が見込めるとのこと。

 加えて、AIが契約書の内容を基に契約のステータスを自動で整理し、更新期限や解約通知期限などの情報を抽出する。それに従って適切なタイミングで担当者に更新確認を促すことで、締結後の契約書の管理工数を削減し、管理漏れのリスクを低減するとしている。

 なお、LayerXでは、事前登録した企業・団体を対象に、契約後1年間の月額利用料が半額となるキャンペーンを実施するとのことだ。