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アライドテレシス、統合ネットワーク管理製品「Vista Manager EX」で設定作業や日常運用を効率化する強化を実施

 アライドテレシス株式会社は9日、統合ネットワーク管理ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」の新版「Ver.3.16.0」を提供開始したと発表した。有線・無線ネットワークの管理画面のユーザビリティを向上させたほか、設定作業や日常運用を効率化する機能強化を図ったという。

 Vista Manager EXは、エッジデバイスも含めてネットワーク全体を統合管理するネットワーク管理ソフトウェア。今回のバージョンアップでは、まず、他社製ネットワーク機器のGUIにトポロジーマップからアクセス可能になった。すでにサポートされている、ネットワーク管理機能「AMF」に対応する自社のネットワーク機器だけでなく、他社製デバイスも含めたネットワーク上の機器全体を1つの画面で把握できるため、構成の確認、個別機器の管理などの作業をよりスムーズに行えるようになっている。

 また、CSVファイルのインポートにより、無線LANアクセスポイントの登録や設定を一括で実行できるように改善された。アクセスポイントのプロファイルやチャンネル、送信電力、送信電力下限制限、無線送信停止といった設定をまとめて反映できるため、アクセスポイントの台数が多い環境でも設定作業が短時間で完了するとのこと。

 さらに、VAP(仮想アクセスポイント)ごとに事前認証機能の有効/無効を設定できるようにした。業務用、来訪者用などの用途に応じて認証方式を選択でき、セキュリティと利便性のバランスを取りながら、利用環境に適したWi-Fi環境の構築を行える。

 このほか、物理アクセスポイントおよびVAPの稼働時間を制御するWi-Fiスケジューラー機能が、Vista Manager EXの管理画面から設定できるようになった。利用時間帯に合わせたWi-Fi環境の制御を一元的に行えるので、セキュリティ対策や省電力運用など、より計画的で無駄のないWi-Fi環境の運用を支援するとしている。