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メシウス、AIによる帳票開発機能を搭載した「ActiveReports for .NET 20.0J」を提供

 メシウス株式会社は25日、.NET帳票開発用コンポーネント「ActiveReports for .NET」の新バージョン「20.0J」を3月25日にリリースすると発表した。

 新バージョンでは、AIによるデザイン支援機能を搭載した。開発者の負担となっている「手作業でのデザイン構築」をAIが代替し、.NET帳票開発における生産性を引き上げる。

ActiveReports for .NET 20.0J

 新機能「画像からレイアウト作成」は、AIドキュメント解析を用いて、帳票画像からActiveReportsの帳票レイアウトを自動で作成できる。画像を解析したデータをもとにコントロールを自動配置するため、一から設計する手間を省き、生成結果を調整するだけでデザインが可能になる。旧システムからの乗り換えや、PDFファイルしか残っていない帳票の再現も、画像に変換して読み込むだけで完了する。

 また、新機能として「AIレポートウィザード」も追加した。この機能では、データセットから表(テーブル)やチャートを作成する際、どのフィールドをグループ化し、どこを集計するかといった設定について、生成AIがデータ構造を理解し、最適な設定案を複数提示する。一覧から選ぶだけでレポートに追加できるため、素早くレポートを作成できる。

 このほか、マイクロソフトの最新プラットフォームである.NET 10や、最新の統合開発環境Visual Studio 2026に対応した。

 ActiveReports for .NET 20.0Jの価格(税込)は、1開発ライセンスが39万6000円、コアサーバーライセンスが16万5000円。