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大和ハウス工業、RUTILEA、タイズAIの3社、福島県大熊町にデータセンターショールーム「Module DPDC Fukushima」を建設

 大和ハウス工業株式会社、株式会社RUTILEA、株式会社タイズAIの3社は6日、福島県双葉郡大熊町において、GPUサーバーを実装するデータセンターのショールーム「Module DPDC Fukushima」を1月7日に着工すると発表した。

 福島県双葉郡大熊町は、東日本大震災および福島第一原子力発電所事故からの復興に向け、2024年1月に「第三次復興計画」を策定し、魅力的な産業づくりと研究開発の展開、未来へつなぐ持続可能な地域づくりなどの施策を推進している。そうした中、大熊町に新たな産業基盤を築くために、3社は協業してModule DPDC Fukushimaを建設することとした。

「Module DPDC Fukushima」イメージパース

 Module DPDC Fukushimaは、大和ハウス工業が開発したモジュール型データセンター商品「Module DPDC」の第一弾。敷地面積約1500㎡、延べ床面積約200㎡の平屋建てで、GPUサーバーを実装するショールームとして、国内外の企業・研究機関などに5月上旬に公開する予定。

 施設は、RUTILEAのデータセンター事業に関するノウハウを生かし、主に同社の研究開発活動および技術検証を高度化するための計算基盤として運用する。また、RUTILEAの利用がメインとなるが、パートナー企業との連携もできるよう、柔軟な運用が可能な設計としている。

 今後3社は連携し、施設をAI・デジタル産業の新拠点とし、大熊町から全国へ広がるデジタルエコシステムの構築を目指す。