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ローコード開発基盤「SPIRAL ver.2」、PDF帳票をノーコードで生成できるオプションを提供開始

 スパイラル株式会社は6日、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」において、PDF帳票をノーコードで生成できるオプション「PDF帳票」を提供開始したと発表した。登録されたレコード情報をPDFテンプレートにマッピングし、PDF帳票としてWebサイトおよびマイページ上で出力・公開できるとのこと。

 「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までをワンストップで行えるローコード開発プラットフォーム。業務担当者でも利用可能な管理画面を備えるほか、開発会社が必要とするWebアプリケーションやサイト運営に必要なコンポーネントを揃えているという。

 今回は、同製品のデータベースに格納された情報をPDF上に出力・ダウンロードできるオプション「PDF帳票」を新たに提供する。PDFテンプレートのアップロードとデータベース項目のマッピングだけで、Web申請内容を反映したPDF帳票を生成可能。ユーザーの利便性を意識しており、PDFテンプレート項目とデータベースのフィールド名が一致していれば自動的にマッピングされるUI設計を採用した。QRコードや画像の差し込みも可能で、業務要件に応じた柔軟な帳票生成を実現できる。

 これらの仕組みにより、帳票出力のための個別実装が不要となるため、Web申請アプリを短期間で構築可能なほか、アプリ改修時の影響範囲を最小限に抑え、安定した運用を実現するとした。外部帳票サービスとの連携や追加システムの導入も不要で、Web申請から各種書類の生成、PDF出力までを「SPIRAL ver.2」内で完結でき、開発・運用の両面で負荷を軽減できる。

 さらに、会社情報やWebカタログなどにおける著作権表記(copyright年度)などをデータベースから取得できるため、PDFファイルを都度更新する必要はなく、常に最新情報を反映したPDF帳票の生成を行えるとのこと。

 スパイラルでは、Web申請者への許可証・証明書、試験やセミナーの受講票、給与明細、見積書・請求書、展示会招待状、自治体での各種報告書など、さまざまなPDF帳票に対応できるとアピールしている。

 「PDF帳票」オプションの価格は、月額1万5000円。利用にあたっては、「SPIRAL ver.2」の契約(初期費用および月次費用)が別途必要となる。