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アステリアの企業データ連携ソフト「ASTERIA Warp」、人材管理サービス「カオナビ」との連携に対応
2025年9月22日 12:37
アステリア株式会社、株式会社システナ、株式会社カオナビの3社は18日、企業データ連携（EAI/ESB）ソフトウェア「ASTERIA Warp」シリーズのアダプターとして、人材管理サービス「カオナビ」とさまざまな外部システムに格納されている人材情報（タレントデータ）との自動連携を、ノーコードで実現する「ASTERIA Warp HR Adapter for カオナビ」の提供開始を発表した。
カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム。社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置やリスキリング推進といった戦略的なタレントマネジメント業務を可能にする。
システナは、ASTERIA Warpのマスターパートナーとして、Warpの販売や連携アダプター開発を手がけており、昨今のタレントマネジメントシステムに対するニーズの高まりを受けて、HRテックを代表するサービスとなるカオナビに注目し、ノーコードで簡単にタレントデータの自動連携を実現するASTERIA Warp HR Adapter for カオナビを開発した。
ASTERIA Warp HR Adapter for カオナビは、外部システムに格納された人材情報とカオナビの連携をノーコードで自動化し、企業が保有するタレントデータの一元管理を実現する。これにより、従来は手動で行っていたデータの転記や統合作業が自動化され、人事業務の生産性を向上するとともに、複数のデータベースシステムからの人材情報をカオナビで一括管理することで、より効果的な人材戦略の企画・立案が可能になるとしている。
