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ネットワンパートナーズ、Cisco Catalyst 1200/1300シリーズの独自サポートサービスを提供
2025年4月25日 14:00
ネットワンパートナーズ株式会社は24日、シスコシステムズ合同会社の「Cisco Catalyst 1200/1300」シリーズに関わる、ネットワンパートナーズ独自の製品サポートサービスを4月に提供開始すると発表した。
ネットワンパートナーズは、国内で唯一、Cisco Catalyst 1200/1300シリーズの製品サポートサービスを提供するディストリビュータとして、パートナー企業のビジネスを提案活動から製品導入・保守運用まで一貫して支援するとしている。
2019年の発売から多くのユーザーに利用されている、Cisco Catalyst 1000シリーズ スイッチの販売終了(EOS)に伴い、発売された後継機種の一つであるCisco Catalyst 1200/1300シリーズは、小規模環境向けのコストパフォーマンスに優れたローエンドモデルとして、ネットワンパートナーズでも2024年に取り扱いを開始している。
Cisco Catalyst 1200/1300シリーズは、主に中小規模顧客向けの製品設計となっているため、他のCatalystシリーズと製品特性やメーカーサポート体制が一部異なる。
ネットワンパートナーズから購入する際の付加価値として、国内でのCisco製品の取り扱い実績や、ネットワークに関する技術力・豊富な知見をもとに、幅広い顧客に安定的に利用できるよう、独自の製品サポートサービスを提供する。
サポートサービスでは、シスコが提供するサポートに加えて、メーカードキュメント、およびネットワンパートナーズの検証ナレッジをもとにしたプリセールスサポートにより、事前検証、仕様確認など、パートナー企業の提案活動における各種作業を削減し、エンドユーザーへのスムーズな導入を支援する。
また、出荷前の正常性検査を行った顧客指定のバージョンを出荷することで、導入後の機器不良を予防し、高い品質で機器を提供する。
さらに、専任QAサポートチーム(TechDesk)によるポストセールスサポートで、エンドユーザーへ導入後の安定運用を支援。専任障害サポートチーム(XOC)による24時間365日センドバック/オンサイトサポートにより、いち早く障害を収束させ、ビジネスへの影響を最小限にする。