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パーソルビジネスプロセスデザイン、ユーソナーとの協業により企業のDX推進を加速する「企業データ活用トータルソリューション」を提供
2025年7月11日 12:00
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は10日、顧客データ統合ソリューションを開発・提供するユーソナー株式会社と協業し、企業のDX推進を加速する「企業データ活用トータルソリューション」を提供開始した。
パーソルビジネスプロセスデザインは、多種多様な業種の企業における営業活動を支援しており、データ解析に関しては、2019年から「データ統合・データベース設計支援」を提供し、企業のデータ活用を支援することで、営業活動の生産性向上に貢献している。さらに生成AIとの掛け合わせにより、業務の無人化・省力化を推進、作業効率の向上と業務期間の短縮を可能にしている。
ユーソナーは、日本最大級の法人企業データを基盤とした、顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」を開発。Salesforceなど各種SFA、CRM、MAツールとも連携が可能で、多くの企業の顧客データを活用したビジネス戦略を支えている。企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」、登記情報ダウンロードサービス「登記ソナー」などの各種クラウドサービスも提供している。
両社の強みを掛け合わせたサービスを提供することで、企業が抱える課題を解決し、営業戦略の強化とデータドリブン経営の実現に寄与するとしている。
企業データ活用トータルソリューションは、「SFAを導入しているもののうまく活用できていない」「データを活用した営業戦略を立てたい」などの課題を抱える企業を対象に、データ基盤の構築から外部システムとの連携、データ活用のコンサルティングまでを一気通貫で提供する。
パーソルビジネスプロセスデザインのスペシャリストが顧客の課題を徹底的に抽出し、課題に応じた営業戦略を提案する。顧客の保有データとユーソナーの企業データベースを掛け合わせた解析の実施と、そのデータの活用方法の提案、営業活動のパフォーマンス向上に向けた支援を行うことで、営業部門全体の売り上げ向上、生産性向上、デジタル化を推進する。