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設備管理クラウド「MENTENA」、Android端末での操作性を改善し点検・報告・管理業務の効率を向上
2025年4月4日 10:00
八千代ソリューションズ株式会社は3日、クラウド型設備管理システム「MENTENA(メンテナ)」において、Androidスマートフォン端末から利用する際の操作性を向上させるなど、複数の機能アップデートを実施すると発表した。
MENTENAは、設備保全業務の効率化を支援するクラウドサービス。設備の稼働状況や保全活動の進捗を一目で把握できるダッシュボード機能や、保全作業の計画と進捗を効率的に管理できるスケジュール/ガントチャート機能、日常点検や定期的なメンテナンス作業を標準化し、作業者が確実に必要な作業を実施できるようサポートするチェック項目/チェックシート機能など、さまざまな機能を備えている。
今回の機能アップデートは、MENTENAのブラウザ版をAndroid端末などで使用する際により使いやすくなるよう、入力エリアの拡大を順次実施する。これまでは、利用環境やデータの内容によっては画面が狭くなり、必要な情報にたどり着くまでに時間がかかるケースがあったが、一連の改善により、重要な情報への迅速なアクセスや、入力の手間の削減が期待されるとのこと。
また、チェックシートや設備情報などのタブ表示が1列に整理され、視認性が向上。今後は各画面上部のタイトル部や画面下部のボタン類の構成と表示を見直し、最大限にスクロールが行えるように改善するとしている。

2つ目のアップデートとして、MENTENAで作成するQRコードの仕様を改善した。従来、MENTENAで作成したQRコードはiOS版アプリでのみ読み取れブラウザ版にアクセスするQRコードを作成するためには、別のQRコード生成ツールを使用する必要があったとのこと。今回のアップデートにより、ブラウザ版にアクセスできるQRコードをMENTENAにて作成可能になり、読み取り時にiOSアプリがインストールされていない場合は、ブラウザ版のMENTENAが自動的に起動するようになった。これにより、Android端末やハンディターミナルから、QRコードスキャナーを経由してMENTENAへ直接アクセス可能になる。
またiOSアプリでは、QRコードの読み取り精度が大幅に改善し、読み取り距離を従来比3倍に拡張。さらに、読み取り時のカメラ画面に赤いガイド点を追加した。ガイド点をMENTENAのQRコードに重ねて読み取ることで、特定のQRコードを正確に読み取れるようになっている。
このほか、作業依頼をするためのリクエストやチェックシート、作業計画/履歴などの画面で、入力作業中に画面を閉じる際にアラートを表示する機能を追加した。これらの画面は入力に10分間以上かかるケースが多く、誤ってページを閉じてしまった際に長時間かけて入力した内容が消えることを防ぐとしている。