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キヤノン、店頭バナーなどを簡単に作成できる大判プリンター「TC-21M」を販売

 キヤノンは2日、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」の4色顔料インクモデルの新製品として、A1ノビ対応デスクトップ大判プリンター「TC-21M」を4月17日に発売すると発表した。価格はオープン。

 TC-21Mは、コンパクトな筐体にA4サイズのフラットベッドスキャナーを備え、A4サイズなどの原稿から、A1・A2などの定型サイズやロール紙幅サイズへの拡大コピーが、PCレスで簡単にできる製品。

TC-21M
手書き原稿からPCレスで大判コピーを実現

 スキャンした複数枚のA4原稿をロール紙にレイアウトして大きなサイズでコピーできるため、店頭バナー制作などに活用しやすい「レイアウトコピー」や、A4サイズのスキャン原稿を拡大・分割出力し、貼り合わせることでA0サイズのポスターを作成できる「拡大分割コピー」といったコピー機能を拡充している。1枚の原稿を用紙に繰り返し配置して印刷する「繰り返しコピー」は、ロール紙に加えてカット紙にも対応し、ラベルの作成などに適している。

 用紙セットやインク充填など、印刷に関わる全ての操作を本体前面から行える省スペース設計を、従来機種から継承しつつ、操作パネルをチルト式にしたことで快適な操作性を提供。ユーザーの目線に合わせて角度調整ができるため、机上だけでなく、棚の下の段などに置いても画面の操作や確認がしやすく、設置場所の選択肢が広がった。

 また、オートシートフィーダーを使うことで、A3・A4などの定型用紙や、はがきや封筒、薬袋、ラベル紙といったさまざまな用紙に印刷できる。顧客提出用のA1等倍図面と社内確認用の縮小図面、飲食店メニューの掲示用ポスターとテーブルに置くフライヤーなど、同じコンテンツを目的に応じたサイズ違いで出力できる。