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マネーフォワード、自社のクラウド会計ソフトとChatGPTをAPI連携させる新サービスを提供

会計データから財務状況を分析しレポートを生成

 株式会社マネーフォワードは25日、自社のクラウド型会計ソフトウェアである「マネーフォワード クラウド会計」「マネーフォワード クラウド確定申告」において、ChatGPTとAPI連携し、会計データから財務状況を分析・レポート生成をするサービス「マネーフォワード クラウド 会計 for GPT」を提供すると発表した。なお同サービスは、OpenAIのアプリストアである「GPT Store」内で提供される。

 「マネーフォワード クラウド 会計 for GPT」は、マネーフォワード クラウド会計/クラウド確定申告の会計データとChatGPTをAPI連携したサービス。マネーフォワード クラウド会計とChatGPT、あるいはマネーフォワード クラウド確定申告とChatGPTを利用しているユーザー向けに、会計データから財務状況を分析したり、レポート生成を行ったりできるという。

 具体的には、利用者が「今月の損益状況をレポートしてください」などと指示を入力すると、ユーザーの指示に沿って、会計データをもとにレポートを自動生成するだけではなく、分析評価や健全な財務状況に向けた改善ポイントの提示なども行い、企業の経営判断をサポートするとした。また今後は、分析できる項目の幅を広げ、より深い財務分析や財務改善を提案できる機能の開発を予定しているとのこと。

 ただし現状の生成AIには、事実に基づかない情報を生成してしまうハルシネーションの問題があるため、マネーフォワードでも、AIによる解説結果には誤りが含まれる可能性もあるため、専門家の判断が必要な場合には、各専門家に必ず相談するようにと注意している。