バッファロー、法人向けNASのウイルスチェック機能を拡張／延長するオプションライセンス

　株式会社バッファローは、法人向けNAS「TeraStation（テラステーション） TS5020シリーズ」のウイルスチェック機能を拡張／延長するオプションライセンスとして、「OP-EVシリーズ」を3月上旬より順次出荷開始すると発表した。

　「OP-EVシリーズ」は、株式会社デジオンが提供するエンドポイントセキュリティサービス「DiXiM Security Endpoint」を採用した法人向けNASのウイルスチェック機能対応を拡張するほか、ウイルスチェック機能をすでに使用している法人向けNASでは有効期間を延長できる、ウイルスチェック機能拡張/延長ライセンスパック。

　法人向けNASに保存・更新されるファイルがウイルスに感染していないかどうかをリアルタイムに監視し、もし感染ファイルが検出されれば、自動的に専用フォルダーに隔離することで、ウイルス感染を未然に防げるとした。

　なおESETのウイルス定義データベースを採用しており、ライセンス期間は1/3/5/7年を選択できる。価格（税込）は、契約期間1年が7700円、3年が2万1450円、5年が3万3000円、7年が4万2350円。