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MJS、小規模事業者向け経理アプリ「ポケット経理 請求支払」を提供開始

請求書の受領から支払い、仕訳までをスマホのみで実現

 株式会社ミロク情報サービス(以下、MJS)は18日、主に小規模事業者を対象とした経理業務向けアプリケーションのサービスブランド「ポケット経理シリーズ」の第1弾として、スマートフォンアプリ「ポケット経理 請求支払」を提供開始したと発表した。

 ポケット経理 請求支払は、さまざまな請求書を、改正電子帳簿保存法(以下、電帳法)に準拠した電子データとして一括保存できるスマートフォンアプリ。PDF形式の請求書については、専用アドレスに送付すれば電帳法に準拠した形で保存できるほか、郵送で届いた紙の請求書についても、同アプリで撮影すると、AI-OCRによって電子データ化され、一括保存できるようになるという。

 また、受け取った請求書のデータは、支払い予定金額としてアプリのカレンダーに表示されるので、次月の支払い予定金額もひと目で把握可能。インボイス制度に対応した適格請求書かどうかの自動判定も対応している。

 さらに、MJS子会社である株式会社MJS Finance &Technologyの振込決済サービス「楽たすプラス」や、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の請求書カード払いサービス「請求書カード払い byGMO」との併用により、各請求書への支払いもシームレスに実行できるとした。

 このほか、請求データは自動仕訳連携により、MJSをはじめ各社の財務会計システムに取り込めるため、請求書の受領から、支払い、仕訳に至るまでを、スマートフォンのみで扱え、経理業務のデジタル化による効率化を図れるとのことだ。

 なおスマートフォンアプリは、iOS/Android OSに対応し、それぞれのアプリストアから入手できる。利用料(税込)は、小規模事業者向け(利用アカウント数:1)のライトプランが月額1650円から、申請・承認機能も備えた中規模事業者向け(同:10)のベーシックプランが月額3300円から。

 今後は、Web版をリリースするなど、ポケット経理 請求支払の機能強化を進めるとともに、ポケット経理シリーズの第2弾として、請求書の作成・発行が可能なアプリも2024年6月にリリースされる予定だ。