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セキュアヴェイル、統合セキュリティ運用サービス「NetStare」のサービス内容を刷新

 株式会社セキュアヴェイルは、統合セキュリティ運用サービス「NetStare」のサービス内容を刷新し、10月2日より提供開始すると発表した。利用企業のセキュリティ対策ポイントに絞ったサービス、社内ネットワークからクラウドまで広範囲の環境を統合的に監視運用できるサービスなど、企業規模や対策ポイントによって選択可能なサービスメニューを揃えるという。

 NetStareは、SOC(Security Operation Center)とNOC(Network Operation Center)を融合した、24時間365日体制の統合セキュリティ運用サービスとして提供されてきた。新たなNetStareシリーズでは、ネットワーク・サーバーの監視やログ収集サービス、ランサムウェア攻撃の検知通知サービス、内部脅威検知サービス、外部接続(VPN・閉域網)監視・脆弱性管理サービス、ファイアウォール(UTM)などのインターネットとの境界防衛サービスなど、従来のセキュリティ対策されているシステムや部署のサービスを、より強化・補完できるサイバーセキュリティサービスを提供していくという。

 具体的なメニューとしては、例えば、利用企業の社内ネットワークやサーバーから、Amazon Web Services(AWS)などのクラウドまでのハイブリッド環境向けに、システム監視・ログ収集をリモートで支援する「NetStare Monitor」や、ファイアウォール(UTM)の機器運用・セキュリティ運用を総合的に提供する「NetStare Suite」など、ユーザーが必要とする機能や目的に応じた、8つのサービスから選択できるとのこと。

 また、24時間365日の有人監視サービス提供するセキュアヴェイルのセキュリティ運用(SOC)サービスと、グループ会社である株式会社LogStareのソフトウェアを有効活用し、月額3万5000円からの安価で高品質なサービスを提供するとしている。