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SCSK、勘定奉行の財務データと連携した予算実績管理アプリの作成・運用を支援するソリューション

ノーコードでのアプリ開発クラウド「CELF」を活用

 SCSK株式会社は28日、株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下、OBC)が提供する会計ソフトウェア「勘定奉行」の財務データを活用し、現場を巻き込んだ業績管理を自分たちの手でデジタル化する「CELF×勘定奉行 DX講座 予算実績管理編」を発表した。

 新サービスは、予算実績管理の実践に必要な管理会計の知識を習得する「管理会計講座(アクタス税理士法人監修)」と、Excelによるに非効率な予算実績管理を改善する「オリジナルアプリ開発講座」で構成されている。

 CELFは、Excelファイルからデータベースと連携したアプリを容易に作成できるクラウドサービスで、新サービスとCELFを活用することにより、自社で利用しているExcelファイルをもとに、勘定奉行の財務データと連携した予算実績管理アプリの作成が可能になるとした。また、CELFは見た目や操作性がExcelに似ているため、導入する際も現場の担当者の心理的な不安を減らせるとしている。

 価格(税別)は、「奉行クラウド、奉行i11対応版」(10ユーザー)の初年度が年額48万円、次年度以降が年額26万円。「奉行 V ERPクラウド対応版」(10ユーザー)の初年度が年額60万円、次年度以降が年額38万円。追加ユーザーはいずれも、1ユーザーあたり年額1万7500円となる。