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電通総研、WithSecureのSalesforce向けセキュリティ製品を提供 戦略策定から導入・運用までを支援

 株式会社電通総研は24日、フィンランドWithSecureのSalesforce向けセキュリティソリューション「WithSecure Cloud Protection for Salesforce」(以下、WithSecure CPSF)を提供開始すると発表した。電通総研のセキュリティ領域の専任組織が、セキュリティ戦略の策定から「WithSecure CPSF」の導入、運用・保守まで一貫してサポートするという。

 「WithSecure CPSF」は、Salesforce環境のネイティブセキュリティ機能を補完するために設計された、クラウドベースのセキュリティソリューション。Salesforce上でエンドユーザーがアップロード/ダウンロードしようとしたコンテンツに対して、セキュリティ検査を実施することができる。

 具体的には、ファイルやURLをリアルタイムでスキャンし、マルウェアやランサムウェア、フィッシング攻撃を即時に検知・遮断して、顧客情報の安全性を確保可能。危険なコンテンツが検知された場合には、ユーザーに検知画面を表示し、なぜブロックされたのかを明示することで、次のアクションを容易にしているとのこと。さらに、管理者にも自動的に警告を送信できる。

 一方、電通総研は、企業のサイバーレジリエンス強化を支援するグループ横断チーム「DSST(DENTSU SOKEN SECURITY TEAM)」を2025年4月に発足させるなど、セキュリティに関するさまざまな取り組みを強化しており、サイバーレジリエンス戦略の策定、施策立案・実行、ソリューションの導入、運用・保守まで一貫して担う体制を有している。また、顧客接点改革領域の技術とノウハウを集約した全社横断組織「デジタルエンゲージメントセンター」を2021年に設置し、多くの企業の顧客接点DXを支援してきた実績も持つ。

 今回の「WithSecure CPSF」の取り扱いに関しては、こうしたセキュリティならびにSalesforceの設定・運用に精通した体制により、顧客情報管理の実務に即したセキュリティ対策の組み込みを可能にすることで、安心・安全な顧客接点DXを支援するとのことだ。