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東芝テック、複合機専用アプリ「e-BRIDGE Plus for Collastorage」の連携サービスを拡大

 東芝テック株式会社は22日、複合機本体とクラウドストレージサービス「Collastorage」の専用連携アプリ「e-BRIDGE Plus for Collastorage」について、連携可能なクラウドストレージサービスを4サービスへ拡大したと発表した。

 Collastorageは、顧客企業で運用するNASやファイルサーバーと同様のフォルダー構成や管理者による権限一括管理、ファイル共有機能に加えて、不正アクセス防止機能によるセキュアなクラウド活用を可能とするサービス。また、Collastorageと東芝テックの複合機「e-STUDIO」シリーズを連携させるアプリケーション「e-BRIDGE Plus for Collastorage」により、複合機でスキャンしたデータを直接保存し、当該データの複合機による直接印刷や、受信したFAX文書をデータ化し、発信電話番号ごとに分けて直接保存することを可能にする。

 今回の連携サービス拡大により、e-BRIDGE Plus for Collastorageは、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)の「コワークストレージ」、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)の「おまかせクラウドストレージ」、ファイルフォース株式会社の「fileforce」の3つのクラウドストレージサービスに対応。これにより、追加された3サービスについても、e-STUDIOシリーズとのスムーズな連携を実現した。