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TIS、「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」でAIを活用した新たなPMOモデルを提供
2026年3月6日 09:00
TIS株式会社は5日、企業のDXやプロジェクト推進をサポートする「プロジェクトマネジメントプラットフォーム」において、従来のプロジェクトマネジメント人材による支援に加え、PMO管制センターによるサポートを組み合わせた、新たなPMOモデルの提供を開始した。
中央管制型PMOモデルは、AIを活用したプロジェクトマネジメントのモデルで、PMO管制センターとプロジェクトマネジメントコンサルタントで構成される。プロジェクトのコントロールはPMO管制センターが担い、プロジェクトマネジメントコンサルタントが現場での推進を行う。多様なプロジェクトに共通する機能をセンターに集約化し、AIを活用することで、プロジェクトマネジメントの生産性・品質の均一化・向上を実現する。また、従来はコンサルタントが支援していた業務の一部をPMO管制センターから提供できるようになり、最低提供価格を抑えられる。
PMO管制センター機能の第一弾として、TISのプロジェクトマネジメントで蓄積した豊富なナレッジと生成AI分析を組み合わせたプロジェクトリスクの予測および対策案の提供を開始する。ユーザー企業は、プロジェクト管理資料を連携することで、第三者視点によるプロジェクトリスク評価レポートと、専門家による具体的な対策提言を受け取れる。これによりコストを抑えながら、経験やスキルに依存しない安定的なプロジェクト運営が可能になる。
PMO管制センターがプロジェクトの進捗や品質状況を定期的に集約・分析し、プロジェクトリスク評価レポートを迅速に提供し、現場支援と連携した是正アクションを提案する。客観的な判断基準により見落としがちなリスクを検知し、予期せぬコスト増加(オーバーコスト)を未然に抑制する。
TISが蓄積してきた、実践に基づくプロジェクトマネジメントのナレッジを生成AIに組み合わせることで、プロジェクトの進捗状況や成果物の品質をもとにしたリスクの分析・評価・予測を短期間で提供する。これにより、自社内で不足しているプロジェクトマネジメントの知見・経験を補完し、他プロジェクトにも応用できる実践力を高められる。
プロジェクトマネジメント機能とノウハウをPMO管制センターに集約化することにより、マネジメントの生産性・品質の均一化・向上を実現する。従来はコンサルタントが支援していた業務の一部をPMO管制センターから提供できるようになり、プロジェクト実行支援の最低提供価格を従来より大幅に抑えられる。
TISでは、生成AIの学習データの継続的な更新と分析精度の高度化を進めるとともに、プロジェクト管理・運営における労働集約的な業務を効率化する機能も2026年度以降順次拡張し、さらなるプロジェクトマネジメントの高度化を計画的に進める。
