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グレープシティ、Salesforce AppExchangeアプリ「RayBarcode」「RayPen」がLightning Webコンポーネントに対応

 グレープシティ株式会社は1日、SalesforceのAppExchangeアプリ「RayBarcode」と「RayPen」で、Lightning Webコンポーネントで利用できるインターフェイスを提供すると発表した。

 RayBarcodeは、Salesforce Platform上にバーコードの生成や読み取り処理を構築できる開発部品。JANコードやQRコードなど20種類以上の規格に対応し、専用アプリで読み取ることでSalesforceにデータ登録ができ、バーコードを使用した在庫管理やセミナー受付時の出欠管理に活用できる。

 RayPenは、Salesforce Platform上で署名を行う画面が作成できる開発部品。タブレットなどでサインしたものを画像化してSalesforceに格納でき、作業報告書や同意書などのデジタル化に活用できる。

 アップデートでは、既に提供しているLightning Auraコンポーネント、Visualforceコンポーネントに加えて、最新のWeb標準に準拠したLightning Webコンポーネントが使えるようになった。これにより、RayBarcodeやRayPenを使用したアプリケーションを、これまでよりも快適かつ効率的に構築できるとしている。