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ドリーム・アーツの大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」、iPaaS「Workato」と連携

リックソフト開発のコネクタにより、1000以上のツールとの連携に対応

 株式会社ドリーム・アーツは2日、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」が、米Workatoの企業向けサービス連携プラットフォーム(iPaaS)「Workato(ワーカート)」との連携に対応したと発表した。なお今回の連携は、リックソフト株式会社が開発した「SmartDB Connector」によって実現している。

 SmartDBは、ワークフローとWebデータベース機能を備えたノーコード/ローコード開発プラットフォーム。一方のWorkatoは、クラウドサービス(SaaS)とSaaSまたはオンプレミス環境をそれぞれつなぎ、ツール間連携を可能にするプラットフォームである。

 SmartDBでは各種クラウドサービスとの連携を進めており、Microsoft 365やクラウドサイン、Amazonビジネスなどの各種サービスとすでに連携しているが、今回はリックソフトが開発したSmartDB Connectorを介してWorkatoとの連携を実現することにより、1000種類以上のアプリケーションやERP・基幹システムとの連携を実現したとのこと。

 これにより。データ接続・加工、チャットボット連携など、さまざまな業務自動化をノーコード・ローコードで実現するほか、条件に応じた複雑な連携処理の自動化にも対応。ERP・基幹システムを含めた、業務プロセス全体のデジタル化と、業務のオートメーション化に貢献するとしている。

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