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NTT Com、温室効果ガス排出量を算定・可視化する「パーセフォニ」の国内代理店契約を締結

 NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)と米Persefoni(以下、パーセフォニ)は27日、カーボンニュートラルの実現に向け、温室効果ガス排出量を算定・可視化するクラウドサービス「パーセフォニ」の国内代理店契約を10月に締結したと発表した。

 パーセフォニは、企業の電力使用量などのデータを取り込むことで、温室効果ガス排出量を算定・可視化するサービス。

 温室効果ガスの排出量算定・評価に関する国際基準である温室効果ガス(GHG)プロトコルや、SBT(Science Based Targets、温室効果ガス排出削減目標)、温室効果ガス排出量の算定・開示基準のPCAFスタンダードに基づいた排出量算定が可能。世界約150カ国/地域の10万種以上の排出原単位を排出量算定に活用できる。その結果を出力することで、TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures/気候関連財務情報開示タスクフォース)や地球温暖化対策推進法などの情報開示に対応できる。

 また、世界主要企業の二酸化炭素排出量や気候変動への取り組みに関する情報を、収集・分析・評価するプロジェクト「CDP」のデータに基づいて、自社の排出量を競合他社と比較する機能やシミュレーション機能により、脱炭素分野での自社の強み・弱み・優位性を分析し、改善や意思決定に活用できる。

 NTT Comは、サービスにコンサルティングやデータ利活用基盤「Smart Data Platform」などを組み合わせたソリューションを提供し、温室効果ガス排出量の算定・可視化だけでなく、必要となるデータの収集や、算定・可視化されたデータの利活用を実現し、企業のGXに貢献する。

NTT Comが提供するソリューションのイメージ