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ストラテジット、「マネーフォワード クラウド経費」とGoogle Driveを連携させるアプリケーションを提供

 株式会社ストラテジットは20日、株式会社マネーフォワードのクラウド型経費精算システム「マネーフォワード クラウド経費」とGoogle Driveを連携させるアプリケーションとして、「マネーフォワード クラウド経費 for Google Drive」を提供すると発表した。

 「マネーフォワード クラウド経費 for Google Drive」は、マネーフォワード クラウド経費とGoogle Driveを連携させるアプリケーション。両サービスを利用している企業が持つ、「経費申請時に経費申請が必要なファイルを探すのに手間がかかる」「経費申請作業の手間を削減したい」といった課題を解決するために開発されたという。

 具体的には、指定したGoogle Driveのフォルダー(領収書取得元フォルダー)にファイルを格納すると、自動でマネーフォワード クラウド経費のファイルに連携するようになる。また連携されたファイルは、指定したGoogle Driveのフォルダー(連携済み領収書格納フォルダー)に自動で移動されるとのこと。

 また、すでに領収書取得元フォルダーに格納されていたファイルも、マネーフォワード クラウド経費のファイルに連携され、連携済み領収書格納フォルダーに自動で移動される。

 連携できるファイル形式はJPG、PNG、GIF、PDFで、1ファイルあたり最大10MBまでのファイルが対象。また、一括して連携できる最大ファイル数は50ファイルまでとなっている。

 なお「マネーフォワード クラウド経費 for Google Drive」は、ストラテジットが運用するアプリストア「SaaStainer」から、無料で入手可能だが、利用にあたっては、Google Workspaceとマネーフォワード クラウド経費のアカウントが必要となる。