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スカイコム、オンプレミス型のセキュアドキュメント共有システム「SkyPAS 9」を提供

 株式会社スカイコムは9日、マルチデバイス対応のオンプレミス型セキュアドキュメント共有システム「SkyPAS 9」を販売開始すると発表した。

 SkyPAS 9は、ドキュメントを効率的に蓄積して一元管理するオンプレミス型のドキュメント共有システム。2013年より展開しているドキュメント共有サービス「SkyPAS クラウド」をベースに開発されており、組織や権限に応じたアクセス制御や、ポリシーに則した各種セキュリティ設定により、ファイル共有を安全かつスムーズに推進できるという。

 ファイルに対するセキュリティとしては、ユーザーのアクセス権設定に加えて、ファイルのダウンロードや印刷の可/不可、ファイルダウンロード時のパスワード設定の有/無、閲覧期限の設定などが可能。ビジネスデータはもとより、重要書類や機密データの共有や保管が安全に行えるとした。

 また、直感的な操作によりマニュアルが不要な点も特徴。PC上でフォルダーを開くのと同様の感覚でファイルにアクセスできるとのこと。

 このほか、“誰が”“いつ”“何を”書いたのか、行ったのかを自動的にデータとして記録・保存する「監査証跡オプション」や、タブレットやスマートフォンで撮影した写真画像をテンプレートに張り付け、文字や音声を加えた電子資料(PDF)としてセキュアに一元管理する「Touch PicSiS」といったオプションも用意されている。