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スカイコム、クラウド型ドキュメント共有サービス「SkyPAS クラウド」に監査証跡オプションを追加

 株式会社スカイコムは8日、マルチデバイスに対応したクラウド型セキュアドキュメント共有サービス「SkyPAS クラウド」に、「誰が」「いつ」「何を」書いたのか、行ったのかを自動的にデータとして記録・保存できる「監査証跡オプション」を追加すると発表した。

 SkyPAS クラウドは、ドキュメントを効率的に蓄積、一元管理し、組織や権限に応じたアクセス制御や、ポリシーに則した各種セキュリティ設定を行える、クラウド型のセキュアドキュメント共有サービス。

 監査証跡オプションは、「誰が」「いつ」「何を」書いたのか、行ったのかを自動的にデータとして記録・保存する機能を提供する。細かなアクセス権限設定により、電子化した記録書のデータインテグリティへの取り組み強化をサポートする。

 オプションでは、表示しているファイルに編集が加えられないようロックする機能(CLOSE)や、ファイルを編集できるようにCLOSEを解除する機能(REOPEN)、表示中のファイルに署名を付与する機能、監査証跡として記録された情報を閲覧できる機能などを提供。また、監査証跡が記録されているファイルは、ダウンロードしたファイルの末尾に監査証跡ページが追加される。

 監査証跡オプションの販売開始は11月8日。

監査証跡
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