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スカイコム、API連携機能などを搭載したPDF閲覧・編集システム「SkyPAS Viewer」

 株式会社スカイコムは21日、PDF閲覧・編集システム「SkyPAS Viewer」を7月1日より販売開始すると発表した。

 SkyPAS Viewerは、Webブラウザで表示したPDFファイルに対して、文字入力、書き込み、図形挿入、付せんの張り付けといった加工・編集作業を行えるソフトウェア。「SKYCOM Web Viewer 2014/SKYCOM Web Viewer Pro 2014」の後継製品として提供される。

 Webブラウザは、Internet Explorer(IE)だけでなくGoogle ChromeやSafari、Firefoxに対応。Windows、Macの環境に加えて、iOS、Androidをサポートし、タブレットやスマートフォンからも利用できる。また、API(SOAP)が用意されており、文書管理システムやパッケージ製品、アプリケーションなどとも容易に連携することも可能とした。

 このほか、2つのファイルを分割2画面で表示する機能も搭載しており、追加・削除などが行われた差異のある箇所を、目視で確認可能にしているとのこと。