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NTT東日本、ローカル5Gに必要な手続きや運用をワンパッケージにしたマネージドサービス「ギガらく5G」を提供

 東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は1日、企業向けマネージド・ローカル5Gサービス「ギガらく5G」を、5月から提供すると発表した。

 ギガらく5Gは、キャリアグレードの5Gスタンドアローン機能を、事前手続きから運用までをワンパッケージで提供するサービス。これまでは個社別に構築・運用していたローカル5Gを、通信サービスとして集約型で構築・運用することなどにより、従来価格の約5分の1でローカル5Gを利用できるようにする。

 屋内・屋外やカバーしたいエリアなど、利用ニーズやユースケースに対応するラインアップを展開。実証から本格運用、既設NW環境の拡張など、さまざまな利用シーンに対応する。料金プランについては、導入しやすいサブスクリプション型と、5G投資促進税制や今後の補助金などの対応を見据えた一括支払い型を選択できる。

 ギガらく5Gの料金(税込)は、サブスクリプション型の場合で基本利用料が月額30万6900円、一括支払い型の場合で基本利用料が一括1159万4000円+月額11万3300円など。提供エリアは全国。

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