ブイキューブ、リモートワーク時の社内コミュニケーションを支援する仮想オフィス製品「EventIn Workplace」

　株式会社ブイキューブは、リモートワーク／ハイブリッドワーク環境下での社内コミュニケーションを支援する製品として、バーチャルオフィスプラットフォーム「EventIn Workplace」を、2月1日より提供開始すると発表した。

　EventIn Workplaceは、仮想的なオフィス空間（バーチャルオフィス）を構築し、リモートワーク、あるいはオフィスとリモートが混在するハイブリッドワーク環境におけるコミュニケーションを支援するプラットフォーム。構築されたバーチャルオフィスには、雑談スペース、共同作業用オープンスペース、会議室が設けられ、従業員同士がお互いの在席状況を確認しながら、雑談や相談、会議などのさまざまなコミュニケーションを、Web会議やテキストチャットで行えるという。

　バーチャルオフィスにはWebブラウザだけで参加でき、最大5000人規模に対応。フロア全体を俯瞰（ふかん）して様子を見ながら、ほかの参加者に話しかけたり、参加したい集まりを選べたりするほか、形式的な雰囲気になってしまう、移動がしにくいといった既存ツールの懸念点を払拭しており、働く場所にとらわれず、従業員が気軽にコミュニケーションできる環境を作ることによって、一体感の醸成、生産性の向上を実現する、新しい働き方を実現するとしている。

　価格は、従業員100人で月額3万円から。