スカイアーチネットワークス、AWS特化型のマネージドセキュリティサービス「SKY-OPT Security Managerシリーズ」を発表

　株式会社スカイアーチネットワークスは7日、サブスクリプション型MSP「SKY-OPT」の関連サービスとして、Amazon Web Services（AWS）特化型のマネージドセキュリティサービス「SKY-OPT Security Managerシリーズ」を、2022年2月から順次提供すると発表した。

　SKY-OPT Security Managerは、IDS/IPS、WAF、Amazon Inspectorによる脆弱性診断、コンテナ保護、操作ログからの脅威検知の各サービスで構成される、マネージドセキュリティサービス。サービスの組み合わせについては、顧客のIT環境などをヒアリングした上で提案する。

　スカイアーチネットワークスでは、「AWSのクラウドサービスやアプリケーションを導入したが、ユーザー側で管理するデータセキュリティを強化したい」「セキュリティサービスを導入したが、うまく運用できていない」「年々増加するセキュリティに関わる人的・経済的コストを見直したい」という声が多く聞かれることから、サービスの開発を進めてきたと説明。顧客の事業状況やIT環境に最適となる、セキュリティサービスの導入から運用までを、SKY-OPT Security Managerシリーズを通して支援するとしている。

　また、今後は、リリースに向けて開発を行い、より多くのセキュリティに課題を感じる顧客の支援につながるよう、サービスのブラッシュアップを進めていくとしている。