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スカイアーチネットワークス、DDoS攻撃対策「AWS Shield Advanced」の運用サービスを提供

 株式会社スカイアーチネットワークスは6日、Amazon Web Services(AWS)のアプリケーションをDDoS攻撃から保護する「AWS Shield Advanced」の運用サービスを提供開始したと発表した。

 AWS Shield Advancedは、DDoS攻撃からウェブアプリケーションを保護するAWSのマネージドサービス。スカイアーチネットワークスの運用サービスでは、顧客に代わってAWS Shield Advancedの初期設定を行い、CloudFrontおよびApplication Load Balancer(ALB)を保護対象リソースとして登録する。これにより、顧客はDDoS対策の運用負荷を軽減しつつ、高度なDDoS防御を手軽に導入できる。

 DDoS攻撃を受けた際には、スカイアーチネットワークスでもアラートを検知し、AWSのDDoS対策専門チームであるShield Response Team(SRT)との連携をサポートする。顧客とSRT間のコミュニケーションを日本語で仲介することで、迅速かつスムーズな対応を実現する。

 サービスを利用するにあたっては、AWS Organizationsサービスの利用が必要となる。