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マネーフォワード、Salesforceの商談情報をクラウド型債権管理システムと連携させる新サービス

 株式会社マネーフォワードは、Salesforceで管理している商談情報を、クラウド型債権管理システム「マネーフォワード クラウド債権請求」に自動連携できるサービス「マネーフォワード クラウド債権請求 for Salesforce」を、2022年2月より提供開始すると発表した。

 「マネーフォワード クラウド債権請求」は、請求書発行から売上計上、入金消込までの債権管理業務を一元管理できるクラウド型債権管理システム。今回発表された「マネーフォワード クラウド債権請求 for Salesforce」では、同サービスとSalesforceと連携させ、販売・請求書発行から会計までを一気通貫で対応できるようにする。

 Salesforceで管理している商談情報を自動連携できるため、転記の必要がなくなり、ワンクリックで請求書の作成を行えるという。また、Salesforceに登録した取引先を自動で連携・同期する仕組みにより、マスタの二重管理を不要にしている点も特徴。さらに、「マネーフォワード クラウド会計Plus」をはじめとする会計ソフトと連携することで、入金消込や仕訳データの自動作成が可能とした。