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エプソンの財務会計ソフト「財務顧問 R4/財務応援 R4」、ROBOT PAYMENTの「請求管理ロボ」が連携

中小企業向けのバックオフィス支援サービスとして提供

 エプソン販売株式会社は、財務会計ソフトウェア「財務顧問 R4/財務応援 R4」と株式会社ROBOT PAYMENTが取り扱う「請求管理ロボ」を連携させたバックオフィス支援サービスを、11月30日より提供開始すると発表した。

 「財務顧問 R4/財務応援 R4」は主に中小企業を対象とした財務会計ソフトウェア。エプソン販売では、これらの製品を含む業務アプリケーション「R4シリーズ」とクラウドサービスをコアとして、バックオフィスの4つの領域(財務会計・税務申告・人事労務・総務管理)における自社サービスの拡充と、関連パートナーとの連携を強化し、中小企業における生産性向上の推進と、それによる経営力強化を目指して取り組みを行っている。

 今回提供するバックオフィス支援サービスもその1つで、請求業務を効率化するクラウドサービス「請求管理ロボ」と「財務顧問 R4/財務応援 R4」を連携させ、請求管理業務を電子化・ペーパーレス化することで、毎月の請求書の発行・送付から代金回収、入金管理・消込、催促までを自動化し、請求業務の削減を図るとのこと。また、今まで発生していたコストの削減と、業務の電子化によるリモートワークを実現するとともに、キャッシュフローの状況をリアルタイムに可視化し、迅速・正確な経営判断を支援するとした。

 今後は、2023年10月に導入される「適格請求書等保存法式(インボイス制度)」への対応も予定している。