ニュース

ネットワーク機器やメーカー保守を月額課金で利用可能――、アラクサラが新サービスを提供

 アラクサラネットワークス株式会社(以下、アラクサラ)は4日、ネットワークインフラを月額課金で利用できるサービス「ALAXALAネットワークサービス」を提供開始すると発表した。料金は構成および利用期間によって決定される。

 「ALAXALAネットワークサービス」は、スイッチ、ルータ、無線LANなどのネットワーク機器を月額課金で利用できるサービス。メーカー保守、運用・監視、利用状況の可視化サービスなどを含めて提供する。

 実績のあるアラクサラのネットワーク製品と、その運用・監視ソリューション(クラウド/オンプレミス)、ネットワーク可視化機能、およびメーカーによる保守サービスを利用できるため、安心・安全なネットワークを実現可能。利用企業の状況、予算に応じて、新製品のみならずメーカー保有品もメーカーサポート付きで利用でき、コロナ禍など事業環境の変化に応じて、ネットワークインフラの「所有」と「利用」のバランス最適化を行えるとした。

 なおサービスは、ICT機器のレンタルや関連サービスを手掛けるオリックス・レンテック株式会社を通じて提供する。