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三菱総研DCSがOutSystemsジャパンとパートナー契約を締結、ローコード開発基盤の導入・運用などを支援

 三菱総研DCS株式会社(以下、DCS)は13日、OutSystemsジャパン株式会社と、ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」に関するパートナー契約を締結したと発表した。これに伴いDCSは、システム内製化や開発スピードの向上を実現する「OutSystems」の導入を支援していくという。

 「OutSystems」は、大規模/エンタープライズ向けのWebアプリケーションやモバイルアプリケーションを視覚的に開発できるローコード開発プラットフォーム。アジャイル開発に不可欠なアプリケーションライフサイクル(ALM)管理にも対応しており、システム内製化の取り組みを推進し、迅速かつ柔軟なシステム開発を実現するという。

 DCSでは今回、OutSystemsジャパンとのパートナー契約の締結に伴い、「OutSystems」プラットフォームの導入支援を行うほか、導入企業がシステム内製化を実現するためのアプリケーション開発支援、PoC(概念実証)の支援などを提供。また、導入後の運用・保守サポートも提供するとした。

「OutSystems」活用概念図