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ALSIの情報漏えい対策製品群「InterSafe ILP 7.6」、ファイル受け渡し時の処理を自動化し手間を削減

 アルプス システム インテグレーション株式会社(以下、ALSI)は24日、情報漏えい対策製品群「InterSafe ILP」の新版「同 Ver.7.6」を販売開始すると発表した。

 「InterSafe ILP」は、情報漏えい対策に必要な機能を自由な組み合わせで導入し、一元管理できる製品群。ファイル自動暗号化ソフトウェア「InterSafe FileProtection」、デバイス制御ソフトウェア「InterSafe DeviceControl」、セキュリティUSBメモリ作成ソフトウェア「InterSafe SecureDevice Ultimate」など、複数の製品が提供されている。

 今回の新版では、まず、ファイル転送や外部デバイスといった手段でファイルの持ち出しを申請する際に、対象ファイル内の個人情報やマイナンバー情報の有無を自動でチェックできるようにした。ファイルにそれらの情報が含まれていない場合は自動承認する一方、含まれていた場合には自動的に申請を却下するか、承認者によるチェックを行うことができる。

 また逆に、同様の手段でファイルの持ち込みを申請する場合に、ファイルが無害化されて安全性が担保されているのであれば、承認者の確認なしに自動承認する機能が追加された。これにより承認プロセスを簡略化し、迅速に申請処理を進められるとしている。

 このほか、1台のPC内に基幹系ネットワーク用と外部接続系ネットワーク用の2つのデスクトップ環境を構築し、ワンタッチで切り替えて利用できる「InterSafe SecureSwitch」が強化された。ファイル転送システム「InterSafe FileTransporter」との連携によって、インターネットからダウンロードしたファイルを組織内環境へ安全に受け渡しできるようになったという。なおALSIでは、受け渡しの際にファイルを無害化することで、マルウェア感染を防止できると説明している。