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エフセキュア、月額課金対応で企業のニーズに合わせた製品を導入できるセキュリティサービス「F-Secure Elements」を発表

 フィンランドF-Secure(以下、エフセキュア)は21日、柔軟なサイバーセキュリティサービスの導入を可能にするクラウドベースのプラットフォーム「F-Secure Elements」を発表した。

 F-Secure Elementsは、エフセキュアがパートナー経由で提供し、従来のライセンス版 (年契約) に加えて、柔軟性の高い月額課金設定が可能。必要な製品を必要な時だけ使用でき、企業のニーズに合わせた条件で、サイバーセキュリティサービスを導入/使用できる。

 軽量エージェントが検知した脅威情報を製品間で共有してフィードバックを行い、資産/構成/脆弱性/脅威/イベントを包括的に状況把握し、意味のある可視化を実現する。効率的なワークフローと実際の脅威に迅速に対応でき、合理的で自律的なオペレーションを実現。製品間でリアルタイムに接続されたデータフローにより、脅威の早期発見が可能となる。

 また、データに基づいた意思決定のための、インテリジェントで拡張性のある検知/対応の機能や、EDRにおいて対応が困難なケースが発生した場合に、エフセキュアのセキュリティエキスパートにエレベートできるオプションも提供する。