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スマートワークブース「テレキューブ」がリニューアル、新モデル「TELECUBE エントリー」を発売

 テレキューブ株式会社は15日、スマートワークブース「テレキューブ(TELECUBE)」の新モデルとして、「TELECUBE エントリー」を販売開始すると発表した。価格はオープン。

 「TELECUBE エントリー」は、遮音性に優れた設計で、周囲を気にすることなく、業務により集中できる環境を提供できるスマートワークブース。2017年より提供開始され、既に2000台以上が導入されている「TELECUBE」の新モデルで、これまでのモデルと比べて素材・構造の簡略化が図られており、低価格での提供を実現したという。

 従来同様に、内部にはテーブルとイス、電源コンセントなどがあり、Web会議等のオンラインコミュニケーションの快適性向上と、ソーシャルディスタンスを保ち業務に集中できる環境を提供する。

 また標準装備の天井照明に加えて、左右のフロントコーナー部に設置したLED照明により、Web会議の際に映る顔の表情を鮮明にすることが可能。壁付液晶モニターを使用すればマルチディスプレイ環境も実現でき、作業効率の向上が期待できるとしている。

 なお、換気ファンを搭載し、ブース内の空気と外の空気を循環させて快適な環境を保つことが可能。室内の空気は1分前後で換気される。さらに、オフィス内でも自由に設置変更できる可動式ブースとして、消防法による防火対象物にも、スプリンクラー工事なしで設置できるとのことだ。

 サイズは1200×1100×2304mm(W×D×H)。