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アシストがAWSアドバンストコンサルティングパートナーに昇格 クラウド上でのDB、/データ活用基盤の利活用を支援

 株式会社アシストは26日、Amazon Web Services(AWS)が提供するパートナープログラムのAWS Partner Network(APN)において、アドバンストコンサルティングパートナーに昇格したと発表した。

 APNのアドバンストコンサルティングパートナーは、APNパートナーの中でも高位の資格で、AWSに関する営業・技術体制を持つとともに、AWSでのシステムインテグレーションやアプリケーション開発などの実績が豊富なパートナーのみが受けられる認定という。

 アシストでは2015年に、APNスタンダードコンサルティングパートナー(現APNセレクトコンサルティングパートナー)認定を取得し、クラウド環境への取り組みを強化してきたが、今回の昇格により、さらにAWSを積極的に活用したい顧客企業向けのサービスを拡充していく予定とのこと。

 なお同社は、Oracle Databaseの販売/サポートを継続して行っており、顧客企業のデータベース構築/運用支援に関しては実績を積み重ねてきた。今後はそのノウハウを生かして、Amazon EC2上でのOracle Databaseの利用や、Amazon RDS for Oracleの活用を支援するとしている。

 あわせて、昨今ではAWS上でデータレイクを構築する企業が増えていることから、多くの企業にデータ活用基盤を提案・導入してきた経験をもとに、AWS上でのデータレイクやデータウェアハウス(DWH)など、データ活用基盤の導入/活用についても支援していく考えだ。