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セゾン情報システムズ、「DataSpider Servista」の技術者向けに資格認定を提供
2020年12月8日 12:54
株式会社セゾン情報システムズは8日、自社のデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」の技術者を対象とした資格認定「DataSpider Servista Basic Engineer」を発表した。資格認定はすでに提供開始されている。
この資格認定は、セゾン情報システムズが提供している、HULFT事業技術者資格認定制度のひとつ。同制度は、HULFT製品を利用するための専門知識を持つ技術者であることを製品開発元が認定するもので、製品の基礎知識を持つ技術者であることを認定する「Basic」と、構築や運用設計も行える高度な知識を持つ技術者であることを認定する「Advanced」の2種類に大別される。
同制度においては、2015年から、データ連携ツールのHULFT向けに「HULFT Basic Engineer」の提供を開始。2017年からは上位資格の「HULFT Advanced Engineer」が追加されている。
今回は、2021年にDataSpider製品が出荷されて20周年を迎えることを記念し、DataSpider Servistaを対象とする新たな資格認定「DataSpider Servista Basic Engineer」をスタートさせた。受験時間は70分で、受験費用は1万5000円(税別)。出題範囲は、DataSpider ServistaヘルプおよびHULFT.comのDataSpider Servistaページに記載されている内容となっている。
なお同資格は、職場や自宅などのPCやスマートフォンからも受験可能なオンライン形式で提供されるとのことだ。