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NTT PC、VPSサービス「WebARENA Indigo」に月額750円からのWindowsプランを追加

 株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下、NTT PC)は14日、仮想専用サーバー(VPS)のホスティングサービス「WebARENA Indigo」について、Windows OSを利用できる「Windowsプラン」の提供を開始した。

 Windowsプランは、OSにWindows Server 2019 DataCenter Editionを採用。たVPSのホスティングサービス。メモリ1GB/2vCPU/SSD 50GBのプランの場合で月額750円(税別、以下価格はすべて税別)から利用でき、Windows OSが利用できるサービスとしては国内最安値のサービスになるとしている。

 サービスプランはこのほか、メモリ2GB/3vCPU/SSD 100GBの場合で月額1500円や、最大でメモリ32GB/10vCPU/SSD 1600GBで月額2万4000円の高スペックなプランまでラインアップ。データベースやコンテナなど高い処理性能が要求される開発環境としても利用できる。従来から提供しているLinuxプランと同様に、シンプルで解りやすいコントロールパネルによる優れた操作性を実現している。

 また、11月中旬からは、今回のWindowsプランを活用すると、利用者が契約しているOffice 365ライセンスのリモート環境での利用に対応する。サービスプロバイダー向けライセンスなどを利用者が別途購入する必要がないため、追加コストを抑えて、顧客のオンプレミス環境からクラウド基盤への移行がより一層容易になるとしている。