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アライドテレシスのネットワーク管理アプライアンス、サーバーやプリンタなどをネットワークマップ上に表示する新機能を提供

 アライドテレシス株式会社は、ネットワーク統合管理アプライアンス「AT-VST-APL-06」のソフトウェアをバージョンアップし、新版「Ver.2.1」を8月31日より提供開始した。

 「AT-VST-APL-06」は、ネットワークの統合管理に必要な機能をパッケージ化したハードウェアアプライアンス。統合ネットワーク管理ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」の機能をアプライアンスサーバーとして提供している。

 今回のソフトウェア新版では、ネットワークに接続されたスイッチなどの機器に加え、サーバーやプリンタなど、ICMP応答可能なデバイスを自動で探索し、ネットワークマップ上に統合された状態で表示可能とする「SNMP簡易管理機能」に対応した。

 これにより、ネットワーク管理者に求められる機器ごとの登録や設定作業の負担が軽減されるため、より快適な運用管理を実現可能になるとしている。なお、最大で1000台の機器からのTRAP受信に対応する。