アライドテレシス、10G対応のネットワーク統合管理アプライアンス「AT-VST-APL-10」

　アライドテレシス株式会社は28日、ネットワークの統合管理に必要な機能をパッケージ化したアプライアンスボックス「AT-VST-APLシリーズ」の新製品として、「AT-VST-APL-10」の出荷を10月29日に開始すると発表した。

　AT-VST-APL-10は、10GBASE-Tおよび1000BASE-T/100BASE-TX対応ポートを4ポート、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応ポートを4ポート搭載した、1Uサイズのアプライアンスボックス。

AT-VST-APL-10

　有線・無線LANの運用管理やネットワークをさまざまな脅威から守るセキュリティ機能と、その情報をグラフィカルに集約して一元管理を可能とするユーザーインターフェイス機能を統合した、ネットワーク管理ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」の機能をアプライアンスサーバーとして提供する。

　AT-VST-APL-10の標準価格（税別）は79万円。デリバリースタンダード保守1年付きの「AT-VST-APL-10-Z1」は81万4000円。デリバリースタンダード保守5年付きの「AT-VST-APL-10-Z5」は89万4000円。デリバリースタンダード保守7年付きの「AT-VST-APL-10-Z7」が97万6000円。