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マジックソフト、開発ツール「Magic xpa」のアプリケーション最適化・ドキュメント作成ツールの新版を発売

 マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(以下、マジックソフト)は15日、開発ツール「Magic xpa Application Platform(以下、Magic xpa)」で開発したアプリケーションを分析、最適化し、ドキュメントを自動生成する開発支援ツールの最新版「Magic Optimizer 10」を発売した。

 Magic Optimizerは、Magic xpaで開発したプロジェクトを解析、可視化することで、アプリケーションの品質向上と、標準化工数、ドキュメント作成の工数を削減できる、Magic xpa専用の開発支援ツール。

 最新版では、未使用オブジェクトの洗い出しや開発者のミス/プログラミング作法の誤りを検索して警告する最適化機能に、警告事項を追加。Magicプロジェクトを分析しプログラム階層図、テーブルリレーションス図などを生成する可視化機能について、リポジトリ、プログラム階層図のテキスト出力、プロジェクトメトリックスのコメント総数など機能を拡張した。また、クロスリファレンス機能についても、テキスト検索や結果の結合などの拡張を行った。

 Magic Optimizer 10の価格(税別)は、1ユーザー9万8000円で年間メンテナンスが1万9600円。5ユーザー18万円で年間メンテナンスが3万6000円。アップグレードはライセンスがメンテナンス契約期間内の場合は無料。