ニュース

JBS、会議効率化支援サービスの強化でケンブリッジと協業

 日本ビジネスシステムズ株式会社(以下、JBS)は、Microsoft Teamsを利用した会議支援クラウドサービス「ファシリテーションサポートアプリ metis sofie」(以下、metis sofie)の機能強化において、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社(以下、ケンブリッジ)と協業すると発表した。

 metis sofieは、あいまいになりがちな会議の目的やゴール、アジェンダ、意思決定事項、タスクなど、会議のあらゆる情報をMicrosoft Teamsで一元化することにより、会議の生産性を向上させるクラウドサービス。会議で必ず結論を出し、その後に生かせる形で管理することにより、生産性を向上させることが可能という。

 今回はこの強化にあたって、「ファシリテーション型コンサルティング」分野で実績を持つケンブリッジと協業。そのノウハウをアプリに盛り込んだ。

 具体的には、会議で決めるべきこと、決まったこと、ToDoを会議中に常に目視できるよう、画面レイアウトを改変。また、アジェンダごとの時間経過が一目でわかる「タイムマネジメント」機能を追加し、時間通りに会議を終了できるように支援するとした。

 さらに、どの発言がどのアジェンダに関するものかをきちんと記録できるよう、あらかじめ登録したアジェンダごとに議事メモを取れる機能も追加されている。

画面イメージ