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IIJグローバル、海外進出企業向けクラウド型次世代ファイアウォールサービス「Global Cloud Firewall(Prisma Access)」を販売開始

 株式会社IIJグローバルソリューションズ(以下、IIJグローバル)は16日、海外進出企業のITガバナンス管理を強化するサービス群「グローバル共通プラットフォーム」のラインアップとして、国内と海外拠点に同等のセキュリティ対策を導入し、運用を一元化できるクラウド型ファイアウォールサービス「Global Cloud Firewall(Prisma Access)」の提供を開始した。

 Global Cloud Firewall(Prisma Access)は、米Palo Alto Networksのクラウドセキュリティ製品群「Prisma Access」を提供するもの。インターネットを利用するすべてのアプリケーションを不正アクセスなどの脅威から保護するほか、拠点間接続やリモートアクセスといったネットワーク機能も提供し、企業ネットワークの包括的なセキュリティ対策を実現する。

 クラウド型次世代ファイアウォールとして、3000を越すアプリケーションの識別やSSL復号化・スキャンに加え、脅威防御、サンドボックス機能、DNSセキュリティを標準提供する。また、クラウド上に顧客企業ごとのインスタンスを構築するため、他のテナントからパフォーマンスの影響を受けることなく利用できる。

 サービスは世界各地に100拠点以上のアクセスポイントが用意され、企業は最寄りのアクセスポイントに接続してサービスを利用できる。クラウドサービスとして提供されるため、国内外の拠点やモバイル端末からのアクセスなど場所に関わらず一貫したセキュリティポリシーを適用できる。拠点間のVPN接続はPrisma Accessのバックボーンネットワークを経由するため、インターネット経由の場合と比較してネットワークホップ(中継地点)が少なく、低遅延でデータ転送できる。

 Global Cloud Firewall(Prisma Access)の価格は個別見積もり。契約期間は1年または3年。