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アライドテレシス、エッジ向けのレイヤ3インテリジェントスイッチ「AT-GS980MX/52」

 アライドテレシス株式会社は11日、レイヤ3インテリジェントスイッチ「AT-GS980MX/52」を11月12日より出荷開始すると発表した。価格は26万4000円(税別)で、エッジスイッチとして求められる機能に絞って搭載することにより、高いコストパフォーマンスを実現しているという。

 AT-GS980MX/52は、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×48ポートを備えたレイヤ3のインテリジェントスイッチ。SFP/SFP+×4スロットも搭載しており、これらのスロットをすべて10Gigabit Ethernet(GbE)のアップリンクとして利用できるため、上位のディストリビューションスイッチやコアスイッチに対して、10Gbpsでの高速・大容量接続を行えるとした。

 また、ネットワークの自動構築や自動復旧などの統合管理を実現するアライドテレシス独自機能「AMF(Autonomous Management Framework)」のメンバー/エッジノード装置(管理される側)として利用可能。AMFマスター装置(管理する側)との組み合わせにより、設計・構築や運用・管理の簡素化、効率化を実現するとのこと。

 さらに、最大4台のスイッチを双方向最大80Gbpsの帯域幅を持つスタックモジュールで接続することにより、1台の仮想スイッチとして扱える「VCS(バーチャルシャーシスタック)」をサポートする。

AT-GS980MX/52